黒枝豆が有名な丹波篠山ですが実はお米も有名。
「東の魚沼 ・ 西の丹波篠山」と呼ばれるほど美味しいんです。
わが家は2020年3月に大阪から丹波篠山に移住。
丹波篠山米の美味しさにお米消費量がかなり増えました。
丹波篠山米が美味しい理由
丹波篠山の気候
丹波篠山は多紀連山など四方を山々に囲まれる篠山盆地にあります
盆地特有の気候で寒暖差が大きく、高温・多湿の内陸気候
篠山盆地の土地は粘土質で栄養分が豊富
寒暖差の大きな気候と肥沃な土地が農業に適しています
参考 : wikipedia/篠山盆地
昼夜の寒暖差が大きい

丹波篠山では真夏でも朝晩は20度前後、日中は30度越え。
寒暖差で早朝に濃い霧が発生する日があります。
昼夜の寒暖差が大きいとお米の主成分であるでんぷんが多くなり、甘く粘りのある美味しいお米が育ちます。
美味しいお米が育つ条件がそろっている
- 豊富できれいな水
- 肥沃な土地
- 昼夜の寒暖差
この3つが美味しいお米が育つ条件といわれています。
丹波篠山はお米作りにもってこいの環境がそろっているということ。
農家さんの愛情
黒豆農家さんはお米も作っています。
愛情は黒豆だけでなくお米にも注がれていて、お米も丁寧に大切に育ててらっしゃいます。
お米に適した環境で農家さんの想いのこもった丹波篠山米が美味しくないはずはありません。
参照:ごはん彩々・米作りに適した条件とは
米作りがさかんな地域の特色 NHK for school
「子どもが白米を食べない」が解決

「ごはんって甘いんやな!」
長男が4歳のときに丹波篠山の新米を食べて叫んでました。
やっぱり新米は格別で、おにぎりにすれば飛ぶようになくなります。
白ごはんはそれまであまり食べなかった子どもたちですが、丹波篠山米はもりもり食べてくれます。
丹波篠山おくやま米で親子丼
旭やではアワケンファームが作る丹波篠山・おくやま米で親子丼を作ります。
丹波篠山・おくやま米



丹波篠山の山奥で一番水と呼ばれる源流水を使って減農薬でお米を育てています。
水も空気もきれい!
丹波篠山米の特徴で粒は小さめですが甘みがあって冷めても美味しいお米です。

親子丼にしてもごはんの旨さがしっかり味わえます。
お米もどんぶり物の味を左右するかなり重要な存在なんですね。
おくやま米の販売
丹波篠山・おくやま米は産直アウル、アワケンファームのブースにて販売中です
精米&玄米、1㎏~10㎏まで
